盗聴器・盗撮器発見調査

テレビ等でもたまに放送されており、盗聴器と言うワードも広く認知されています。

盗聴器とは音声を電波に乗せて発信する装置の事で、従来はアナログ式が主流、現在ではデジタル式が主流となっています。

アナログ式盗聴器（発信器）の場合は周波数のサーチを実施し、調査対象の部屋の有無を調べます。ヒットすれば電解強度計などを使用して設置位置を特定します。

デジタルの場合は復調できないので、特殊な方法で調査を実施します。

盗撮も無くならない被害のひとつです。

基本的には女性が狙われ、裸体や下着姿などプライバシーが侵害されています。

盗撮方法は有線式と無線式に分けられ、無線式は対応モニターで一瞬判定できます。

有線式は盗撮カメラレンズの水平検査や、サーモグラフィーでの探索となります。

探偵業務からどんどん離れていきますが、体調不良となる原因の一つに、電磁波の影響があります。

電磁波は自然界に存在しているもので、身体への悪影響は電離放射線（エックス線、紫外線など）を長期間浴び続けると癌になったり、極超短波の携帯高周波で脳腫瘍が出来たと労災認定（イタリア）もあります。

諸外国では人工的な電磁波に対して厳しい基準が設けられていますが、日本には低周波（住宅内の電線から出る電磁波）の基準がほぼありません。

電磁波測定はオプションとなります。